横断歩道安全に 中野署員横断歩道の渡り方など指導

児童対象の交通安全講話が12日、中野小学校で行われ、1、2年生が横断歩道の渡り方を確認し、防犯意識についても学んだ。

講話には、1、2年生290人が参加。講師の中野警察署地域課信州中野駅前交番の金井孝憲主任は「歩行者が横断歩道を渡ろうとしていることを、自動車の運転者が見えていない時がある」と説明。代表の児童が横断歩道を渡るために必要な動作を再現するなどして、左右確認の大切さを確認した。

警視庁と東京都教育庁が考案したとされる防犯標語の〝いかのおすし〟も再確認。知らない人について「いか」ない。知らない人の車に「の」らない。危険を感じたら「お」おきな声を出し、「す」ぐに逃げる。周囲の大人に「し」らせるといった行動を語呂合わせの標語で学んだ。

「横断歩道は手をあげて」を確認する児童

コメントを残す