雪像、飲食求めて来場者が回遊 いいやま雪まつり

好天に恵まれ、家族連れでにぎわう「いいやま雪まつり」

第39回いいやま雪まつりが12、13日、市街地を中心に開催された。新型コロナウイルス感染防止のため、メイン会場を設けず、アクティビティなどのイベントが中止となったが、初企画のオンラインライブ、市街地の飲食店とも連携した39フードの提供、疫病退散の象徴となる妖怪「アマビエ」をテーマとした大型雪像や市民協力の雪像も設置され、コロナ下において回遊性のあるイベントへと変化した。感染を恐れずに楽しめる「新しいイベント様式」として、多くの来場者が訪れ、雪像がある会場を巡りながら雪の祭典を楽しんでいた。

コメントを残す