奈良由起夫さん指導で絵付け

奈良さん(左側手前)と一緒に土人形の絵付けを体験

中野市中央4丁目の創作土人形工房・まちなか交流の家で3日、中野人形師6代目の奈良由起夫さんと一緒に絵付けを行う体験会が開かれた。参加者は、奈良さんが体験会用に型を作成した七福神の土人形の絵付けを行い、奈良さんの指導を受けながら仕上げていた。

絵付けをした土人形の型については、奈良さんが日ごろの土人形制作の合間をみながら、半年ほどかけて七福神「大黒天」「恵比寿」「毘沙門天」「弁財天」「福禄寿」「寿老人」「布袋」を制作。完成した型を使って同工房職員が粘土で土人形を制作、素焼きを行い、体験用の土人形を準備した。

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