移住オーダーメイドツアー実施

ぶどう畑で先輩移住者の声を届けた(タブレットをかざすのは市の担当職員)

中野市営業推進課に今春、新設された「ちょうどいい田舎暮らし推進係」は、市内への移住・就農を検討しているものの、コロナ禍で訪れることができない県外の男性に、オンライン型のオーダーメイドツアーへの参加を提案。21日、先輩移住者や県が協力して初開催された。

参加した男性は、愛知県内に住む20代。3月に前の仕事を辞め、現在は無職。中野市ではブドウ栽培での生計を念頭に置いている。調理師の免許を持っているため、素材を生かした料理の提供にも意欲を語っていた。

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