平安時代の竪穴建物跡多数発見
県埋蔵文化財センターは10日、上今井の南大原遺跡で現地説明会を開いた。南大原遺跡は旧千曲川(明治3~5年に瀬替え)左岸の曲流部に発達した自然堤防、後背湿地上に立地する弥生時代中期後半を中心とした遺跡として知られていたが、今回の調査では平安時代の竪穴建物跡が多く発見され、説明会には市民ら約140人が訪れた。
県埋蔵文化財センターは10日、上今井の南大原遺跡で現地説明会を開いた。南大原遺跡は旧千曲川(明治3~5年に瀬替え)左岸の曲流部に発達した自然堤防、後背湿地上に立地する弥生時代中期後半を中心とした遺跡として知られていたが、今回の調査では平安時代の竪穴建物跡が多く発見され、説明会には市民ら約140人が訪れた。