信濃グランセローズ 接戦を制する

ルートインBCリーグ北地区の信濃グランセローズは20日、中野市営野球場でのホームタウンゲームで同じ北地区の群馬と対戦し、3対1で接戦をものにした。

信濃は3回に古屋選手のソロホームランで先制し、4回に大川選手のタイムリーツーベースで1点を追加。8回に1点を返されるも、その裏には永澤選手の犠牲フライで追加点を挙げた。投げては先発の牧野投手が7回11奪三振、無失点の好投を見せた。

「牧野が良いピッチングをしてくれた」とたたえた柳澤監督は、8回の追加点について「1点差に迫られた中で、笠井が勇気あるバックホームを見せてくれた。チーム全員で1勝を重ねていきたい」と話していた。