市民プールにベンチ10脚設置

長野県建築士会中高支部(永池宏文支部長)は15日、県内産の木材で作ったベンチ10脚を中野市民プールに設置した。

市民プールの常設のベンチが古くなったことから、市から依頼を受けて同支部の青年・女性委員会を中心に会員が製作。県内産のスギを使い、加工と組み立てに2日間ほどかけ、座面の幅150㌢、奥行30㌢、高さ39㌢のベンチ10脚を作った。木材保護のため、水に強い耐久性のある塗料を施してあるという。

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