折り紙で国際交流 市民ボランティアグループが企画

外国出身者に日本の伝統文化である折り紙を覚えてもらい、母国への思い出、プレゼントに―と、「国際交流折り紙教室」が15日、中野市中央公民館で開かれた。

交流は市民ボランティアでつくる実行委員会が企画した。以前は外国出身者と料理を作ったり一緒に食べての交流会を開いたが、新型コロナウイルスの影響で会食などが難しい状況に。それでも何かできることはないかと模索し、折り紙を使った交流を計画。日本へ来た人にとっては母国への思い出プレゼント、これから外国へ行く人にとっては日本の自慢できるお土産として、折り紙を楽しむだけでなく一緒に覚えてほしいとの思いを込めた。

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