電子契約サービス導入

2部制で計80者が参加した説明会。書類による対面業務をなくすことで、新型コロナ感染防止に努め、契約業務の効率化やコスト削減も見込まれる

中野市では、インターネットで提供されるサービスを利用して契約を締結する、電子契約サービスを4月から導入する。これにより、紙ベースの契約事務で生じていた移動、郵送の時間短縮と、郵送代、印紙代などの経済的負担が軽減。市財政課では「市、契約相手の双方にメリットがある」と話している。県や県内市町村でも検討中の自治体はいくつかあり、導入は県内で初めてとみられる先進的な取り組みだ。

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