光る職人技各地で評価

取っ手を含め、高さ50㌢から1㍍ほどの創作あんどん。枠に張る素材で表情が変わる。壁に飾られているのは創作アートパネル。どちらも表具師の技術が生かされた作品だ

中野市小沼の芳仙洞は、29日まで軽井沢町のKARUIZAWA NEW ART MUSEUMの1階レストラン&カフェで「芳仙洞あんどん展」を開催している。 表装や額装を手がける同社があんどんを作るようになったのは一昨年ほど前、諏訪市在住の画家との共作がきっかけ。あんどんの枠に張る和紙に絵と表装の技術が生かされた作品は「デッサンを透かして見る仕組みで、あんどんの優しい光を通すことで普段の絵画とは違った見え方になる。手元に置ける芸術であり、身近に触れられるアート」と、同社の北岡隆洞社長は魅力を語る。その経験から「新しい表現方法」として生まれたのがチーク材のあんどんだ。

【続きは8月13日号にて】