食いしん坊夏まつり
健康や美容をテーマにした体験や飲食の出店でまちに元気を取り戻そうと、「食いしん坊夏祭り2021」が24、25日、中野陣屋前広場公園で開催され、2日間で約2400人が来場し、にぎわいを見せた。
新型コロナウイルスの影響によりさまざまなイベントが中止され、地域に疲弊感が募る中、商業や飲食業の売り上げの一助となり、また生産者と事業者の交流、地域の活性化などを図ることを目的に、市内事業者で構成する実行委員会が企画した。
飲食、手作り品や雑貨販売、作品づくりができるワークショップなど、15店舗が出店し、交流の中から事業者同士の新たなつながりや新商品のアイデアも。ステージではキッズダンスや太鼓演奏などが披露され、子どもたちも夏祭りの雰囲気を楽しんでいた。