四半世紀で300回、ぽんぽこ寄席
中野市落語研究会(畔上忠治会長15人)は21日、間山温泉のぽんぽこの湯で300回目の「ぽんぽこ寄席」を開いた。初開催から25年余。この日は落語やマジックなど9人のメンバーが高座を務めて会場を沸かせ、大喜利なども披露した。
ぽんぽこの湯を運営する市振興公社(当時)から声がかかり、1995年2月に第1回を開催。中野市や山ノ内町などのメンバーが出演し、それぞれの得意分野を生かして落語や手品などを披露。メンバーにとって練習の成果発表の場にもなっており、現在では開催日を毎月第3日曜日に固定し、月1回、落語で大広間も沸かせている。