リンゴ箱の中から梅三郎の原型「大黒天」発見

 中野土人形収集家の小古井嘉幸さん(80・西町)は、立ヶ花人形の5代目・西原久美江さんから割れているなど不要となった立ヶ花人形の型などが入った泥まみれのリンゴ箱を昨年8月に譲り受けた。洗ってみると、中から2つに割れた斉藤梅三郎の「大黒天」の元型を発見し、直ちに修復。小古井さんは「中野だけでなく、まさに日本の宝の発見」と喜んでいる。

コメントを残す

中野市

前の記事

豊井、長田小で閉校式
中野市

次の記事

応募枚数3282通