果亭の幕絵 市文化財に登録申請
中野市東町の王日神社が所有する児玉果亭の幕絵だが、地元では修復と活用につなげようと市有形文化財への登録を目指して、市教育委員会に申請。このほど市文化財保護審議会が確認した。
王日神社に残されているのは、山ノ内町渋出身の画家児玉果亭が明治期に描いたとされる「ねずみ大根」と「舌切りすずめ」の2枚の幕絵で、大きさは縦2・4㍍、横7・5㍍。裂けたり破れたり、シミも目立つ状態だが、地元では地域の宝として保存、まちづくりのためにも活用したいとの思いがある。
中野市東町の王日神社が所有する児玉果亭の幕絵だが、地元では修復と活用につなげようと市有形文化財への登録を目指して、市教育委員会に申請。このほど市文化財保護審議会が確認した。
王日神社に残されているのは、山ノ内町渋出身の画家児玉果亭が明治期に描いたとされる「ねずみ大根」と「舌切りすずめ」の2枚の幕絵で、大きさは縦2・4㍍、横7・5㍍。裂けたり破れたり、シミも目立つ状態だが、地元では地域の宝として保存、まちづくりのためにも活用したいとの思いがある。