日本笑顔プロジェクト講習会

ユンボを自在に操作し、穴を掘る女性。受講を希望する県内外の女性が増えつつある

小布施町のボランティア団体「日本笑顔プロジェクト」が、被災地で活動できる重機オペレーターの育成を目指し、専門の教習機関に依頼して昨年12月ごろから始めた「小型車両系建設機械運転業務特別教育講習」で、受講者に占める女性の割合が回を増すごとに増えている。各回の定員は20人で、1期生に占める女性の割合は15%だったが、8、9期生では40%まで増加。次回開講分の10期生は60%にまで上昇している。

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