中高生がイベント企画 にぎわうファームス木島平

紙飛行機を飛ばす児童でにぎわった

道の駅ファームス木島平で、10月31日に「紙飛行機を飛ばそう」と「ハロウィン」、11月1日は「農林市」が開催された。両日とも多くの来場者でにぎわいを見せた。

「紙飛行機を飛ばそう」は木島平中学校の総合的な学習「未来塾」の1つ「私の身近な地区づくり」に所属する2、3年生13人が主催した。庚地区を盛り上げることを目的とした地区づくり委員長の金井洋一さんを講師に、地域を盛り上げるために何をするかを話し合った。2、3年前は村の名称を入れたクッキーを調理して村民祭で配布していた。今年は新型コロナウイルス感染防止の影響で、多くのイベントが中止となり、村内でも遊べる場が減少した。子どもたちと遊べるイベントにしようと紙飛行機を製作して飛ばす大会を考案。大会参加者の景品としてりんごあめを配ろうと村内農家や問屋からりんごやシャインマスカットを入手した。

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