平安時代の集落を発見
県埋蔵文化財センターは15日、上今井遊水地整備に伴い発掘調査が行われている南大原遺跡の舞台地区で現地説明会を開催した。本年度の調査では、65軒もの平安時代の竪穴建物跡が見つかったほか、有力者の墓や所有物も出土しており、「千曲川流域では最北部にある、大規模な平安時代の集落が新たに発見されたといえる」としている。
頭や歯、手足など人骨が確認できる「屋敷墓」も間近で見学.jpg)
県埋蔵文化財センターは15日、上今井遊水地整備に伴い発掘調査が行われている南大原遺跡の舞台地区で現地説明会を開催した。本年度の調査では、65軒もの平安時代の竪穴建物跡が見つかったほか、有力者の墓や所有物も出土しており、「千曲川流域では最北部にある、大規模な平安時代の集落が新たに発見されたといえる」としている。
頭や歯、手足など人骨が確認できる「屋敷墓」も間近で見学.jpg)