くりんこ祭り

小布施町のくりんこ祭りは29日、35連1000人の踊り手が繰り出して、歩行者天国となった駅前神宮通りなどでにぎやかに開催された。

今年は町制70周年記念の一環として開催され、踊りスタートを前に桜井昌季町長や須山秀男町商工会長、大島孝司自治会長があいさつ。「くりんこ音頭」に合わせて踊りがスタートすると、そろいの浴衣で動作もピッタリ、しっとりと艶やかに踊る連もあれば、つい吹き出してしまうようなひょうきんな踊り手、元気な中学生の部活単位の連もあって多彩に盛り上がった。