不登校の支援強化へ 中野市総合教育会議

中野市の教育施策を話し合う市総合教育会議が30日、市役所で開かれ、増加する不登校の児童生徒への支援策について協議した。

会議には湯本隆英市長、柴本豊教育長、教育委員らが出席。不登校児童生徒は国、県ともに年々増加傾向にある中、中野市では小学校は2019年度から、中学校は21年度から高い割合が続いている現状や、市、学校、関係機関による不登校児童生徒への支援などについて市学校教育課が説明した。