新野神社で式三番叟シーン撮影

中山晋平の生涯を描く来秋公開予定の映画「歌こそすべて〜中山晋平・歌と愛の生涯」(仮題、神こうやま山征二郎監督)の1シーンの撮影が21日夜、晋平の地元新野の新野神社で行われた。

「カチューシャの唄」「ゴンドラの唄」「東京行進曲」など、童謡や歌曲、多様な2000曲もの楽曲を残した〝日本のフォスター〞とも呼ばれる作曲家・中山晋平の生涯を数々の名曲でつづる映画。中村橋之助さん主演で、撮影は9月から県内を中心に各地で行われている。