梅の枝で手ぬぐい染め 中野市立博物館体験学習

中野市立博物館の体験学習「キッズアカデミー+Plus(プラス)」が2月26日開かれ、小学生や大人10人が梅の枝を使った手ぬぐい染めを楽しんだ。

「植物で染める」シリーズは、藍、桜、栗のイガ、マリーゴールドなど、身近な素材や季節の植物を使って布を染める体験で昨年度から始まり、本年度は今回が4回目。キッズ(子ども)だけでなく「プラス」の大人も参加できる人気の講座で、今回は梅の枝を煮出した染液に輪ゴムで絞りを入れた手ぬぐいを浸し、春らしい淡いピンク色の1枚を 完成させた。