新型コロナ警戒で庁舎等ライトアップ

黄色に点灯している市役所本庁舎(3日)

県が2日、北信圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出したのに伴い、中野市では市民、事業者への注意喚起として市庁舎などのライトアップを行っている。

ライトアップは中野市役所本庁舎と岳南広域消防本部訓練塔で実施。強い警戒感を共有しようと、感染警戒レベルに合わせ、レベル4(特別警報Ⅰ)では黄色、レベル5(特別警報Ⅱ)では赤色に点灯する。時間は日の入りから2時間程度で、同市(北信圏域)の感染警戒レベルが3以下となるまで続けられる。

このほか、中野市すぐメール、市のホームページ、フェイスブック、音声告知放送、文字放送でも周知、注意喚起していく。