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移住についてアドバイス

 中野市は12日、銀座NAGANOで「ホンネde移住相談」を開催し、市内3組の先輩移住者が訪れた都会の人たちに市の素晴らしさや移住に向けたエトセトラを伝えた。
 当日は、県が開設する情報発信拠点「銀座NAGANO」の2階イベントスペースを無料で利用できる「中野市の日」で、市では移住相談に活用。先輩移住者として体験談と本音を語ったのは、東京から北信州へ古民家移住の先駆者でもある永江の川島直樹・幸子さん夫妻と、鹿児島県出身で東京住まいから市地域おこし協力隊員に転身した赤松頼子さん、市職員で埼玉県出身の柿澤博さん。
 ストーリーを感じさせて中野市を味わいながら市の魅力を語り合ってもらおうと、アップルティー、ホットワイン、リンゴジュース、市内菓子店のプリンやクッキー、ドライフルーツなどを味わえる「えのきっさ」を開設。250人が訪れ、早期来場者には生産量日本一のエノキタケをプレゼントした。
 この日は、本気で移住を考える人以上にたまたま立ち寄ったという人が多く、場所を問われて「志賀高原の麓、小布施の横」と説明するなど、まだまだ知名度不足も実感したそうだが、「こうした地道な活動が、将来に実を結びます」と、県主催の移住相談会にも参加して橋渡し役として活躍する川島夫妻。
 市では、空き家を売りたい、賃貸したいとの情報をまとめ、ほしい、活用したいと考える人とをつなげるの市空き家バンクの登録数が少ないことから、空き家の賃貸・売却を希望する所有者に対し、登録や市への相談を呼びかけている。