“いっちゃんうまい”米

足立市長を訪ねて、受賞を報告する沼田さん(左)と水野さん

 飯山市の米農家、沼田浩徳さん(53・岡山上境)が第8回大阪府民の“いっちゃんうまい”米コンテストで最高賞の総合最優秀賞(大阪府知事賞)を獲得した。水野尚哉さん(35・太田五荷)も優良賞を受賞し、8日には2人そろって市役所を訪問。足立正則市長に受賞を報告すると共に米づくりへの意欲を語った。
 コンテストは大阪府米穀小売商連合会(大阪お米マイスターネットワーク)が主催し、お米マイスター等の専門家の審査により総合最優秀賞1点と部門最優秀賞2点、優良賞3点、入賞18点を選出。米穀店との関係が構築できるだけに、販路開拓も期待できるなどの特徴がある。また出品者は出品する玄米の価格を申請するが、2人の出品米は3ランクのうち最も高い60㌔あたり2万円以上のハイランク米。出品米をはじめ同じほ場の玄米も申請した価格で取引できるなどの実利も期待できるという。
 沼田さんは同コンテストで何度も受賞しているが、最高賞の受賞は初。「(姉妹都市などで縁のある)大阪のコンテストでグランプリを取れたことをうれしく思う」とし「今後も地域農業の発展のために努力していきたい」と抱負。水野さんは2人がハイランク米で決勝に進出できたことは「価値がある」とし「今後も初心を忘れることなく、おいしい米を作れるように努力していく」と話していた。