翻訳用タブレット設置

日本語を話すと翻訳された英文が
表示される

 飯山市は市役所窓口で外国人とのやりとりを円滑に進めるためにタブレット端末を2台購入し、無料の他言語音声翻訳アプリケーションソフトをインストールした上で28日から運用を始めている。
 翻訳アプリは国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の技術を活用し、音声を他言語で文字と音声に翻訳でき、28日現在英語や中国語、韓国語など18言語に対応。2020年までに27言語に対応する予定という。また利用は無料で、Wi―Fiが利用できる庁内では通信料もかからない。
 同市では斑尾高原で働く外国人の増加などもあって、住民登録や国民健康保険加入で市役所窓口を訪れる外国人が増加していて、他市町村の動向も参考にしながらタブレットと翻訳アプリの導入を決定。それぞれの窓口にタブレットを1台ずつ配置して外国人に対応している。
 同市における昨年度末の外国人登録者数は206人で、国籍は多い順に中国、フィリピン、韓国、オーストラリア。今冬は11月末時点で211人、12月末は227人の外国人が登録している。